向かって左から、カツ・ハウィン、レツ・コ・ファン、キッカ・キタモト。
公国軍のサイド７強襲によって戦災孤児となった子供たち。血の繋がりはなくとも家族同然の存在であった。いつも三人一緒に行動し、年下のキッカのやんちゃぶりを、年長のカツとレツがたしなめるというパターンが多かった。難民の多くは地球降下後にホワイトベースを下船したが、この三人は、一年戦争終結時までホワイトベースを離れなかった。
ジャブローではシャアや赤鼻の部隊が仕掛けた爆弾を見つけ出し、新造MSのGMを守っている。最後のア・バオア・クー戦では、遥かに離れた場所からNT的な能力でアムロを誘導し、爆発・炎上する敵地から救い出すという快挙を成し遂げている。
