ガンダム情報サイト・ガンダムチャンネル

ガンダムチャンネル

ガンダムチャンネル

ディアッカ・エルスマン

ディアッカ・エルスマン

ディアッカ・エルスマン

詳細な経緯は不明だが、戦後はプラントに帰還した。MIA(戦闘中行方不明)とされていたディアッカが帰国後どのような処分を受けたかは不明だが、一般兵(緑服)としてザフト軍に復隊している(事実上の降格処分が下されている)。また、保護観察の名目でイザークの率いるジュール隊に配属されているが、その戦歴から隊内での地位は他の赤服より上位とされており、劇中ではイザークと共にブリーフィングに参加するなど、実質的にジュール隊の副官的立場にある。また、微妙な関係が続いていたミリアリアとは長く続かず、(ミリアリアによれば)振られている。
ユニウスセブン落下テロ(ブレイク・ザ・ワールド)の時は、ジュール隊の一員としてガナーザクウォーリアで出撃し、アスランやイザークと共に円熟した腕前を披露した。彼ら歴戦の戦士の戦いぶりは、シン・アスカを驚嘆させた。
その後もイザークと共に宇宙でのプラント防衛任務に就いていたが、ディアッカもギルバート・デュランダルら議会のやり方に疑問を抱きはじめる。月面のジブリールが率いる連合軍追撃戦では、「レクイエム」発射阻止に活躍し、最終決戦ではイザークをやや焚きつけるような感じで、共に出撃する。アスランと対面した時、問い詰めようと激しかけたイザークをなだめ、2機でキラとアスランを援護した。
今作ではついにミリアリアと再会することはなかったが、一時期は恋愛関係だったことがスタッフ側から公表された。「危険をかえりみず、取材現場に向かう彼女を思いやるあまり心配性になり過ぎたことが、破局の原因になった」そうである。ただ、上記のように部隊内でも先陣を切って出撃し前作に劣らぬ活躍をしている点や、(以前よりは大人になった感があるが)相変わらず激高しやすいイザーク・ジュールを時にはなだめ、時には焚き付けるなどディアッカには客観的に見ても非常に好感の持てるシーンが多いのに対し、ミリアリアには「自分の行動に文句を言う男とは付き合わない」とも受け取れる発言をした事から厳しい批判が相次いでおり、「二人の関係が本当に破局している場合、原因は恐らくミリアリア側にある」という意見が掲示板などで多く見受けられる。一方で、ミリアリアがまだトールの事などでまだ気持ちがうやむやであり、振ったことに対して無理やり理由付けたとする意見もある。

搭乗機