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カリス・ノーティラス

カリス・ノーティラス

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北米北部にあるフォートセバーン市出身の、ノモア・ロング市長によって作り上げられた人工ニュータイプ(強化人間)。名前の由来は、小説『海底二万里』に登場する潜水艦「ノーチラス号」から。

潔癖な理想主義者であり、市の平和のためと信じ、自らノモアの手で人工ニュータイプとなる事を選び自警団を率いて戦っていた。ガロード・ランガンダムXと対峙し、専用MSベルティゴで撃破した。それと同時にティファ・アディールを拉致する。だが、自分と同じ人工ニュータイプだと思っていたティファは生まれながらにニュータイプ能力を得ていたと知り、ノモアの本心にも気づいてしまう。ガンダムX・ディバイダーに乗ったガロードとの再戦に敗れた後、ガロードにわざと撃たれて死のうとしたが、テクス・ファーゼンバーグの処置によって助かる。夜中にフリーデンを脱走するが、ガロードに生きろと叱咤され、初めて笑顔を見せた。しかしその直後、ノモアによって巨大モビルアーマー「パトゥーリア」に生体ユニットとして組み込まれてしまうが、ガロードによって無事救出され、フォートセバーンの復興のためにも生き抜く事を誓う。

フォートセバーンの代表として新連邦に抵抗する武装組織に参加。一隊を率いてフリーデンのクルーたちを助け、最終決戦では共闘し、その後ガロード達の旅立ちを見送った。人工ニュータイプ特有の後遺症であるシナップス・シンドロームには最後まで苦しめられていたが、気遣うガロードに「それもまた自分の人生だから」と認める心の強さを見せる。

搭乗機

  • RMSN-008 ベルティゴ
  • MAN-003 パトゥーリア