インド戦線での活躍により、「不死身の殺人マシーン」の異名を持つモビルスーツパイロット。死に対して憧れのような感情を抱いており、戦いで命をせめぎあった末の死を望んでいる。ただし、自分を死に至らしめる事ができない者は容赦なく命を奪うとしている。新連邦のニュータイプ研究所にニュータイプの素質を持つ人間として認定されており、テストのためフロスト兄弟によって南アジア戦線に投入された。
第28話に登場。モビルスーツ・ガブルを駆り、エスタルド国外へ移動中のフリーデンの前に立ちはだかる。極めて高い防御力を生かしてフリーデンに苦戦を強いるが、駆けつけたロアビィ・ロイの捨て身の攻撃により機体が損傷する。直後に集中攻撃を受けて機体は大破し、自らが求めていた瞬間に歓喜しながら散った。
