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ライラ・ミラ・ライラ

ライラ・ミラ・ライラ

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オールドタイプでありながら、ニュータイプを圧倒する能力と経験を持ち、度々エゥーゴを苦しめる。ティターンズのジェリド・メサに戦闘技術を教え、ジェリドから「師匠」と仰がれる。なお、一年戦争での経験もあるようだが、詳細は不明である。

宇宙世紀0087年3月、ルナツー駐留の巡洋艦ボスニアのガルバルディ隊を率いる。サイド7宙域から離脱するアーガマの足止めを命じられた際、抵抗をやめるように申し出るが断られ、宣戦布告をするが、ボスニアから撤退信号を打たれ、やむを得ず撤退する。

その後、ティターンズと共同戦線を張り、アーガマ追撃を図る。この時、ティターンズのジャマイカン・ダニンガンが自分より腕の劣るジェリドを指揮官に命じた事に納得がいかず、ジェリドをあからさまに侮辱する。その後、ジェリドとの会話で彼の将来性を見込み、戦闘技術を教えることになる。 戦闘後、不甲斐ないジェリドを責めるジャマイカンに、ジェリドをかばうような発言をした事から和解するようになり、飲みに行く約束まで交わすようになる。

同年3月18日(第7話)、エゥーゴの基地があるのではないかと推測し、カミーユ・ビダン達の後を追ってサイド1の30バンチコロニーに侵入。隙をついてカミーユを人質に取るが、クワトロ・バジーナの話を聞き、動揺してカミーユを逃がして立ち去る。直後、カミーユの駆るガンダムMk-IIと交戦。まだ子供であるカミーユに押され普段の冷静さを失い、撃墜される。死に際に、無意識の内にニュータイプに対して偏見をもっていたことに気付く。享年25。

ライラの撃墜により、カミーユは「アムロ・レイの再来」と誉められる一方、ジェリドは打倒カミーユの意志を更に燃やす事となった。

ティターンズに対し快く思っていなかったものの、共同戦線を張ったことからかノーマルスーツには「TITANS」のワッペンを付けさせられていたため、カミーユには、ティターンズ軍人だと勘違いされ、否定した事もあった。

搭乗機