エンドラのモビルスーツパイロットで、ガザの嵐隊として第7話に登場。リーダーはパンパである。ガザC部隊の敵討ちとしてガザDを駆り三人でアーガマを襲撃する。出撃時には煙幕でバラの花を描く等の派手なパフォーマンスを繰り広げた。マシュマーの部下らしく騎士道精神に漬かっており、正々堂々と戦うことに拘ったり下手なアジ演説をぶったりしたが、煙幕によるかく乱戦法「ガザストームフォーメーション」の欠陥のため敵機をしとめることが出来ず、結局コロニー外に機体を放り出され三人とも戦死した。エンドラの乗員からは慕われていたらしく、彼らの追悼の際には多くの兵が涙を流していた。
漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、ガザタイプ試作型のテストパイロットして登場している。元々は作業用であったガザの民間パイロットだった模様。
