ガンダム情報サイト・ガンダムチャンネル

ガンダムチャンネル

ガンダムチャンネル

RGC-83 ジム・キャノンII

RGC-83 ジム・キャノンII

RGC-83 ジム・キャノンII

一年戦争終結後、ジム・キャノンやRX-77Dガンキャノン量産型のデータを元に支援用MSの集大成として開発された機体。 生産ラインの大部分はRGM-79Nジム・カスタムとの共用化が図られており、動力炉及び基本フレームはほぼ同一の構造となっている。両肩にはこれまでの連邦系支援MSの伝統に則り2門のキャノン砲を装備するが、より高出力なジム・カスタムのジェネレーターを流用している為、実弾砲塔ではなくビーム・キャノンが採用されている。 重力下での精密射撃は腰のスタビライズド・ギアが展開し機体を安定させる。外装にはRX-78NT-1“アレックス”のフルアーマー・システムのコンセプトが受け継がれており、チョバム・アーマーに類似した重厚な複合装甲を身に纏う。武装はジム・カスタムと共通のジム・ライフル、シールドを装備する。更に本機は支援機ながら近接戦闘も想定されており、左前腕部にビーム・サーベル1基を格納している。

型式番号 RGC-83
所属 地球連邦軍
建造 地球連邦軍
生産形態 量産機
全高 18.0m
本体重量 47.3t
全備重量 66.9t
ジェネレーター出力 1,420kw
スラスター総推力 59,480kg
センサー有効半径 5,900m
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
主な搭乗者 チャック・キース
チャップ・アデル
武装 ビーム・キャノン×2
頭部60mmバルカン砲×2
ビーム・サーベル
ジム・ライフル
シールド