ネオ・ジオンのニュータイプ専用モビルアーマーである。形式番号NZ-333。デラーズ紛争期のノイエ・ジールや第一次ネオ・ジオン抗争期のモビルスーツNZ-000クィン・マンサの後継機ともいえる機体で、その100mを超える全長は見るものを威圧する。
スカートのような形状の装甲から伸びている二本の足のような物は大型のプロペラントタンクであり、自由に切り離し可能。また、ショルダーアーマー内部には腕が収納されており先端にはビームサーベルが装備されているが、劇中では一度も使われることはなかった。
ヤクト・ドーガから乗り換えたクェス・パラヤが搭乗した。