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ZGMF-X24S カオス

ZGMF-X24S カオス

ZGMF-X24S カオス

ユニウス条約締結後、ザフトが開発した次世代試作MS群「セカンドステージシリーズ」の1機。型式番号の「X」は実験機体である事、「2」は航空機系統、「4」は開発ナンバー、「S」は「Second Stage(セカンドステージ)」を示す。宇宙での高機動戦闘を主眼に置いており、MA形態への可変機構と、多彩な武装を備えた強襲用の機体である。装甲には、ヴァリアブルフェイズシフト装甲が採用されており、デュートリオンビーム送電システムにより、戦闘継続時間の延長が可能である。
特徴的な変形機構を持ちMA形態時は胴を折る様な形で変形する。これには、MA形態でも腕部を使用でき携行火器の使用に対して特に大きな制限がないというメリットがある。また、MA形態時は大出力のビーム砲「カリドゥス改」が使用可能であり、高い加速力と破壊力を活かした一撃離脱戦法を得意としている。また、ビームライフルやビームクロー等近・中近距離用の武装も使用可能で、敵の規模や距離に適した火器を自在に選択出来る。更に「機動兵装ポッド」によるオールレンジ攻撃は、MS・MA両形態で使用可能であり、攻撃方法の選択肢が広い。大気圏内での戦闘も可能であり、強力な推進力を活かした機動力を誇っている。

型式番号 ZGMF-X24S
全高 17.43m
重量 91.61t
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲
武装 MMI-GAU1717 12.5mmCIWS×4
MMI-GAU25A 20mmCIWS×2
MA-BAR721 高エネルギービームライフル
MA-M941 ヴァジュラビームサーベル×2
MGX-2235B カリドゥス改複相ビーム砲
EQFU-5X 機動兵装ポッド×2
MA-XM434 ビームクロー×2
MMI-RG330 巡航機動防盾
主な搭乗者 スティング・オークレー
コートニー・ヒエロニムス