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UMF-5 ゾノ

UMF-5 ゾノ

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本機はザフト軍がグーンに次いで開発した水陸両用モビルスーツである。
遠くから敵艦や基地などの拠点を攻撃することを目的として造られたグーンに対し、接近して攻撃することを目的として開発された。そのため、手足が長く、腕は多関節になって自由度が増しており、パワーもグーンよりパワーアップされている。さらに水中で敵をいち早く発見し、攻撃できるようアンテナは大型化され、全体としてもグーンよりも大型化されている。グーン同様、変形して水中を巡航することができる水中航行形態はより水の抵抗を受けにくい形状となっており、変形に要する時間も大幅に短縮されている。
本機の採る基本的な戦闘スタイルは近接戦闘にある。水中を高速で移動しながら遠距離武装で敵を牽制し、ひるんだ隙に接近して鋭いその爪で切り裂くというのが定番の戦法となる。そのため水中での機動性は非常に高く、クローと共にそのパワーで敵を切り裂くほか、押さえ込むこともできる。更には、クローで押さえ込んだ敵に対し、フォノン・メーザー砲によるゼロ距離射撃でとどめを刺すこともできる。

型式番号 UMF-5
所属 ザフト
建造 -
生産形態 量産機
全高 21.37m
本体重量 69.42t
主な搭乗者 マルコ・モラシム
武装 533mm6連装魚雷発射管×2
フォノンメーザー砲×2
近接戦闘用クロー×2