デストロイモードでの活動時間に制限があるRX-0 ユニコーンガンダムの護衛機として開発された、ジェガンの上位機種。ユニコーンが本来の任務である敵ニュータイプ、または強化人間の殲滅に専念できるよう、周辺の敵戦力を排除する役目を担う。同時期のジェガンタイプを上回る基本性能に加え、バックパックのサブアームでシールドを保持するなどの新機軸を持つ。性能評価のためラー・カイラムに12機が配備された。コードU011(ユニフォーム・イレブン)の機体は電子戦ユニットと観測機器を装備したEWAC機(早期警戒機)となっている。
アメリカ軍のネイビー・シールズのような特殊部隊をイメージしてデザインされた機体で、同時期にMS用のLCAC(エア・クッション型揚陸艇)もデザインされている。