ガブルとの戦闘で中破したガンダムレオパルドに、キッド・サルサミルのアイディアに基づいて大規模な改修を加えた機体。
ガンダムレオパルドは従来から多数の火器を搭載していたが、ガンダムレオパルドデストロイになってから更に火器が増えた。インナーアームガトリングは左右 2連装のツインビームシリンダーに変更され、この他にも、グレネードランチャーをリストビーム砲に変更したことや右肩のショルダーミサイルを廃止して両肩に4門のショルダーランチャーを装備し、頭部のヘッドバルカンとヘッドキャノンをヘッドビーム砲に改造、右肩にビームキャノン2門、左肩にショルダーミサイルの代わりに取り外しの出来る11連ミサイルポッドを装備し、ヒートアックスも追加された。従来からのブレストガトリング、ホーネットミサイル、セパレートミサイルポッド、ビームナイフはそのままである。
ガンダムレオパルドに輪をかけて重武装となっているが、足裏のローラーによって地上での高機動性は損なわれていない。カラーリングは緑色から赤茶色に変更されている。パイロットは、ロアビィ・ロイ。
ガンダムDX、ガンダムエアマスターバーストと同様に、Gファルコンと合体することで火力が増え、宇宙空間での死角はほとんどなくなる。しかし、アニメでは合体のテストしか行われなかった。
