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ドダイ改

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ドダイ改は、モビルスーツを載せて飛行させるための、サブフライトシステム(SFS)である。

グリプス戦役や第一次ネオ・ジオン抗争において、主にカラバが運用。爆撃機をSFSに転用したドダイYSとは異なり、完全にSFSとして設計されている。武装は、機首左右に三連装ミサイルを装備。モビルスーツを2機まで搭載することが可能。

劇中では、カミーユ・ビダンが搭乗するガンダムMk-IIや、アムロ・レイの駆るリック・ディアスなどが当機を使用している。また、当機単独で戦闘することはなく、モビルスーツ側から無人操縦している。ティターンズやネオ・ジオンのMSでも操作可能で、『Z』第15話で、カツ・コバヤシの操るガンダムMk-IIを搭載していた当機が、ロザミア・バダムの操るギャプランに奪われて使用され、『ZZ』第36話では、プルの操るキュベレイMk-IIによって使用された。さらに機首のコクピットから搭載MSを遠隔操縦することも可能で、『ZZ』第35話では、ハヤト・コバヤシがドダイ改のコクピットから、搭載しているジムIIIのビームライフルを遠隔操縦し、ラカン・ダカランの操るザクIIIに対して攻撃を仕掛けている。

輸送機として使用されることもあり、『Z』第18話ではルオ商会からアウドムラへの補給物資の輸送に使用され、『ZZ』第35話ではコンテナを搭載し、コロニー落としの標的になったダブリン市民を救助するために使用された。