一年戦争終結後、地球連邦軍はジオン軍の兵器を接収。その中でも特に基本性能の高いガルバルディαに注目した地球連邦軍はルナツー基地7番目のモビルスーツとして開発に着手、外装等を徹底的に軽量化し機動力を向上、また全天周囲モニター・リニアシートを導入するなど第2世代の局地戦用モビルスーツとしてリファインし、RMS-117という新たな形式番号与え自軍のモビルスーツとした。
製造後は月面グラナダやルナツーに配備され、ライラ・ミラ・ライラ率いるガルバルディ隊によって運用された。ガルバルディβの性能はαが局地戦を想定して創られたこともあって極めて良好で、主に連邦の仕官に好まれて使用された。後にティターンズ大尉パプテマス・シロッコ指揮下のドゴス・ギアにも配備されている。