ガンダム情報サイト・ガンダムチャンネル

ガンダムチャンネル

ガンダムチャンネル

トレーズ・クシュリナーダ

トレーズ・クシュリナーダ

トレーズ・クシュリナーダ

新機動戦記ガンダムW開始時点でOZの現総帥。AC193年着任。絶対的なカリスマ性を持っている。ゼクス・マーキスとは幼い頃よりつきあいがあった。自身も優秀なモビルスーツパイロット。自然を愛し、闘いに対して独自の概念を持っている。更に高いカリスマ性を持っており、多くの兵士達から尊敬されている。ロームフェラ財団の一員で、彼の祖父は前代表。アーリア系。
OZの教官を務めていたころ、X-18999コロニーに赴任した際にクーデターの制圧に出動。その際にヒイロ・ユイの攻撃からルクレツィア・ノインをかばい負傷。その時に入院した病院の看護婦をつとめていたのが、マリーメイア・クシュリナーダの母レイア・バートンだった。復帰後も数々の戦果を上げ、カタロニア将軍(ドロシーの父)の戦死後OZ総帥に就任。
人間同士による崇高な戦いを理想とし、財団の合理主義によるモビルドール導入に反対。OZ総帥の座を剥奪されてルクセンブルグに幽閉されながらも、ガンダムエピオンを完成させ、潜入してきたヒイロにこれを託す。
その後、リリーナ・ピースクラフトの世界国家元首(財団代表)着任による混乱と、ホワイトファングの地球排除宣言に対処出来る人材としてリリーナの後を継いで世界国家元首に着任し、地球上の軍事力を統一。自らトールギスⅡを駆り、世界国家軍を率いてホワイトファングとの決戦に挑んだ。その際に張五飛との再戦を行い、敗れて、戦争開始から10万と10人目の戦死者となった。
墓碑銘は「平和のための礎となり、信念のままに死す」。

搭乗機