ミネルバ進水式の為、アーモリーワンに滞在していたが、ファントムペインによるMS3機の強奪事件に遭遇し、ガナーザクウォーリアで追撃戦を行った。
オーブ連合首長国代表首長カガリとその護衛アスランが損傷したザクウォーリアでミネルバへ緊急退避して来た際には、自ら尋問を行う。その後、カガリとアレックスを士官室へ案内する際、カガリがアスランを本名で呼んでしまったことをきっかけに彼の正体に気付く。
ザラ派残党のザフト軍脱走兵によるユニウスセブン落下事件の際には、ミネルバが地球へ降下するまでの宇宙空域において、ステラのガイアと互角の交戦をする。
ミネルバの地球降下後は、慣れない重力下での戦闘で苦戦する事が多くなる。アスランに対しては興味以上の感情を持っている描写がされている。一方でプラントでラクスに扮装したミーアやメイリン、カガリなどライバルも多く、アスラン自身もルナマリアの気持ちに気付いていなかった。また、ディオキアのホテルでミーアが起こした夜這い騒動を目の当たりにし、少なからずショックを受けている。
アークエンジェル及びフリーダムの介入に疑念を抱いたアスランがその真意を問いただすためにキラやカガリと接触した際には、監視の任に就いた。アスランとキラの会話から現在プラントにいるラクスは偽者で、本物のラクスはコーディネイターにより暗殺されかけた事を知るが、タリアやシンなどに伝えられず苦悩する一方でアークエンジェルを気遣う気持ちから徐々にミネルバ内で孤立を深めるアスランを気遣っていた。 ジブラルタル基地でスパイ容疑を掛けられたアスランが成り行きから手助けをしたメイリンと共に逃走、シンのデスティニーによって撃墜される。妹を失い、辛い現実に号泣するルナマリアと、激しい自責の思いに苛まれながらも彼女を気遣うシンとの距離は急激に縮まっていく。
シンから引き継いだインパルスに搭乗し、ヘブンズベース攻防戦、オーブ侵攻戦で戦果を上げ、レクイエム攻防戦では、ブラストインパルスでレクイエムの発射口に突入して本体の破壊に成功している。
メサイア攻防戦ではアークエンジェル率いるオーブ軍第2宇宙艦隊とエターナル率いる旧クライン派の同盟勢力との戦闘に臨む。インフィニットジャスティスに搭乗するアスランに攻撃を仕掛けるが歯が立たず、インパルスは大破。シンのデスティニーが助けに入り、2人の死闘を見守る。アスランに機体を大破させられて月面に落下したデスティニーから助け出したシンに寄り添い、無事と分かり2人で涙した。
