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ミリアリア・ハウ

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ヘリオポリスに住むキラ・ヤマトの同級生。戦禍によりアークエンジェルに避難し、CICを担当することになる。のちに、同級生でオペレーターを務めていたカズィ・バスカークがオーブでアークエンジェルから降りた為、彼に代わってオペレーターに席を移す。物語中盤、恋仲のトール・ケーニヒが戦死した後、捕虜となり後にアークエンジェルと共に共闘するディアッカ・エルスマンに興味を抱くようになるが、二人の関係は微妙なものであった。
戦後は戦場ジャーナリストになって地球のあちこちを飛び回っており、ラクス・クライン(実際はミーア・キャンベル)の慰問コンサートの取材も行っている。黒海沿岸の都市ディオキアでアスラン・ザラと偶然再会し、アークエンジェルクルーらとの話し合いをセッティングするが、後味の悪い結果に終わってしまっている。本物のラクスが、 アンドリュー・バルトフェルドと共にプラントに向かった後、自らの意思でアークエンジェルにオペレーターとして再乗艦する事となる。この際ディアッカをふったことが明かされた。フレッツ・スクウェアのコンテンツ「帰ってきちゃったSEED120%」によると「危険な現場へ向かう彼女を思いやるあまりディアッカが心配性になり過ぎたために破局を向かえた」とのスタッフ側からの回答があった。
なお、ミリアリア本人がどの程度自覚しているかは判らないがアークエンジェル内(特にブリッジ)では非常に(女性として)人気があるようでダリダ・ローラハ・チャンドラII世はミリアリアとの再会時に開口一番「(ディアッカ・)エルスマンとは?」と交際の現状について問いただしミリアリアが「ふっちゃった」と言うと笑顔になった。また、アーノルド・ノイマンはミリアリアと仲良く会話をしているところへチャンドラII世が割り込んでくると不快感を示した。