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XM-07 ビギナ・ギナ

XM-07 ビギナ・ギナ

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高機動偵察機「ダギ・イルス」をベースに開発された、指揮官用高機動試作MS。ブッホ・コンツェルンにより開発された本機は、フィン・ノズルが特徴。それぞれ独立して動かすことができる可動式スラスターを背部に8基搭載し、個々に独立した稼動をすることにより、高い機動力を持つことを可能にしたものである。このフィン・ノズルは、後にクロスボーン・ガンダムに引き継がれたとされている。
カメラ・ゴーグルの仕様は、ダギ・イルスと同タイプのものを採用。ベルガ・シリーズ、デナン・シリーズ等で採用された丸眼鏡のデュアル・アイ・タイプではない。

型式番号 XM-07
所属 クロスボーン・バンガード
建造 ブッホ・コンツェルン
生産形態 試作機
全高 15.8m
本体重量 8.9t
全備重量 22.5t
ジェネレーター出力 4,790kw
スラスター総推力 99,720kg
センサー有効半径 -
装甲材質 チタン合金ハイセラミック複合材
主な搭乗者 ベラ・ロナ
武装 ビームサーベル×2
ビームライフル
ビームランチャー
ビームシールド