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グワジン級戦艦

グワジン級戦艦

グワジン級戦艦

艦隊の旗艦となるべく建造された艦で、ジオン公国軍の艦艇の中でも特に強力であり、モビルスーツを約24機(この値は資料によってばらつきがありはっきりしていない)搭載可能な他、搭載火器も充実している。
1番艦グレート・デギンはデギン・ソド・ザビ直属の艦隊の旗艦である。この艦はア・バオア・クーにおける最終決戦の直前、デギン自らが地球連邦との和平を結ぶためにこの艦とムサイ数隻で独自の行動を取り、連邦軍のレビル将軍の艦隊と接触しようとしたところを、ギレン・ザビの謀略によりソーラ・レイによって沈められた。
2番艦グワメルは地球侵攻作戦のおり、大気圏突入試験が行われた。しかし船体の強度不足から高度30,000mで空中分解した。この事故の以後グワジン級の大気圏突入は行われることがなかった。
6番艦はグワデン。一年戦争最終局面のア・バオア・クー攻防戦時からの、エギーユ・デラーズの座乗艦及び彼の麾下艦隊の旗艦。一年戦争後は、デラーズ・フリートの拠点である茨の園の中枢部としても機能した。
デラーズ紛争最終局面において、シーマ艦隊によって制圧された後アナベル・ガトー搭乗のノイエ・ジールにメインブリッジを破壊され、脱出したシーマ・ガラハウ搭乗のガーベラ・テトラによって後部MSデッキを破壊されたが、最終的にはソーラ・システムIIの照射に巻き込まれて撃沈された。