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ZGMF-X666S レジェンド

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ZGMF-X42S デスティニーと同時開発されたザフトの最新鋭MS。プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルを中心とする開発陣が、デスティニーと同様に、核動力と従来型デュートリオンのハイブリッド機関であるハイパーデュートリオンを実装し完成させた。
本機は、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦で実戦投入されたZGMF-X13A プロヴィデンスの後継発展型に当たる機体で、全身に搭載されたドラグーン・システムによる全方位同時攻撃を本領とする。なおZGMF-X24S カオスのEQFU-5X 機動兵装ポッドを経て量子インターフェイスにも改良が加えられており、従来型より比較的容易に運用可能なドラグーン・システムへと進化を遂げている(しかし「通信機の改良」が「空間認識能力」を補える仕組みについて、作品中では特に説明はされていない)。
背面に巨大なドラグーン・プラットフォームを背負っており、その大推力によって重力下での飛行も可能となっている。ドラグーンの無線遠隔操作は重力下では不可能だが、ビームポッドは機体に接続したまま可動砲台として使用する事も可能で、その場合の火力も在来機の比ではない。
前大戦時に伝説的な活躍を見せたプロヴィデンスを継承するものという意味で、レジェンド(伝説)と命名された。また、前大戦における戦争犯罪者であるラウ・ル・クルーゼが駆ったプロヴィデンスとの差別化を図る為だとも云われている。
額にはイタリア語で66を指す「SESSANTASEI」(セッサンタセーイ)の文字がある。

型式番号 ZGMF-X666S
全高 18.66m
重量 86.02t
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲
武装 MMI-GAU26 17.5mmCIWS×2
MA-BAR78F 高エネルギービームライフル
MX2351 ソリドゥス・フルゴールビームシールド発生装置×2
MA-M80S デファイアント改ビームジャベリン×2
GDU-X7 突撃ビーム機動砲×2
GDU-X5 突撃ビーム機動砲×8
主な搭乗者 レイ・ザ・バレル