ジンの後継機として開発された、コズミック・イラ71年当時のザフトの量産型主力MS。
地球連合から鹵獲したGAT-Xシリーズのテクノロジーを多数投入しており、ザフトの量産機では初めて小型ビーム兵器を標準装備している。又、カタログスペック上ではシグーを上回る機体性能を有し、メンデルでの戦闘ではランチャーストライクの砲撃をことごとく回避するなど高い機動性を示している。
武装はビームライフルや頭部CIWSの他、格闘用ビームクロー内蔵のシールドやエクステンショナルアレスターと言ったユニークな武器を装備している。
ラウ・ル・クルーゼが操縦するのは先行量産機で、彼のパーソナルカラーであるグレーの塗装が施されている。また、ドレッドノートのテストに参加した時は、叢雲劾がこの機体を操縦していた。
