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CONCEPT-X6-1-2 ターンX

CONCEPT-X6-1-2 ターンX

CONCEPT-X6-1-2 ターンX

月のマウンテンサイクルで発見された謎の機体で、∀ガンダム同様の機構が数多く見受けられる。この機体と∀ガンダムが戦い、その果てに旧文明は滅亡したといわれている。∀ガンダム同様黒歴史を埋葬したという兵器「月光蝶」をもつ。
その開発経緯は全くの謎で、一説によると全てのニュータイプが旅立ったとされる外宇宙から漂着してきた機体であるとも言われているが、真相は定かではない。とにもかくにも、地球圏には残っていないニュータイプにしか扱えないサイコミュを搭載しており、体の各種パーツを展開して行うオールレンジ攻撃が可能となっている。数々の戦火を潜り抜け、度重なる改修を受けた結果、左右非対称のシルエットとなり原形はとどめていない。兄弟機と言える∀ガンダムが汎用性に優れる機体であるのに対し、この機体は火力に重点を置いている。また、胸部のX字の傷はかつて幾度となく戦った∀ガンダムにつけられたものであるとされている。元来ターンXはナノマシンで自己修復機能を持ちこの程度の傷ならば修復可能である筈なのだが、∀への怨念とでも言うべきかそのまま残っている。
同機をデザインしたシド・ミードによれば、「朝目覚めた時パッと思いついた」機体だそうで、本人はこの機体を∀ガンダムにおいて最高傑作と称し、自らの画集にも∀でなくこちらを載せている。また、∀ガンダムを知っている人間ならば本機を全MS中ベストに挙げる人が少なくない。∀以上に今までのガンダムデザインのみならず、メカニックデザインの常識を逸した「左右非対称から生まれるまがまがしいシルエット」や「一色のみで、装飾を徹底的なまでに廃した」デザインは間違いなく衝撃であったと言える。

型式番号 CONCEPT-X6-1-2
所属 -
建造 不明
生産形態 不明
全高 -
本体重量 -
ジェネレーター出力 -
装甲材質 -
主な搭乗者 -
武装 月光蝶