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ZM-S19S シャイターン

ZM-S19S シャイターン

ZM-S19S シャイターン

学徒兵であるニコライとパトリックが搭乗し、ザンスカール本国付近の哨戒にあたっていたが、本国アメリアコロニーに潜入しようとしていたウッソ・エヴィンらと遭遇し交戦状態となる。しかし素人同然の操縦では太刀打ちできず、あっさりヴィクトリーガンダムに拿捕され、機体を放棄させられてしまった。その後劇中では登場していない。

尚、シャイターン(近衛師団仕様)は劇中には未登場。V-MSVとして発表されている。儀礼用として外見的な威容を高めており、肩部のビームキャノンがそれぞれ2門に増やされ、胸部ビームガンもロングバレルのものに換装されている。手持ち武器にはコロニー内での戦闘を考慮し、敵モビルスーツのエンジンを破壊しないためにロングスピアアックス(ハルバード)が選ばれ、その威容さもあいまって女王の謁見式などの儀式において好んで用いられたとされる。そのため機体各所にエングレービングが施されていたという。

型式番号 ZM-S19S
所属 ザンスカール帝国
全高 15.9m
全備重量 19.8t
武装 ビームキャノン肩部×2 足部×2
ビームガン胸部×2 脚部×2
ビームシールド
ビームライフル
主な搭乗者 ニコライ
パトリック