V2アサルトバスターガンダムは、V2ガンダムにバスター、アサルトの2種類のオプションパーツを全て装備した形態。アニメ第49話のエンジェル・ハイロゥにおける最終決戦で、一度のみ戦闘に投入された。もともとアサルトとバスターのオプションパーツは互いに干渉しない設計になっており、同時に装備することが可能である。
V2ガンダムの高機動性、アサルトのIフィールドによる堅牢な防御力、バスターの重火力の武装を全て兼ね備えた強力な機体になる事を期待されたが、出力が全体に十分行き渡らなかったらしく、時々Iフィールドを通過したビームによりリアクティブアーマーが破損させられている。また、近衛師団ネネカ隊の対モビルスーツ用バズーカの猛攻に耐えかね、V2ガンダム本体以外の部品であるリアクティブアーマーは破損してしまっているが本体とメガビームシールドは無傷である。
因みに説明の上では全て装備された状態と言われているが、本編登場時にはバスターに装備されていたマイクロミサイルポッドは外されている他、メガビームライフルの代わりに通常装備のビームライフルを装備していた。