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OZ-13MS ガンダムエピオン

OZ-13MS ガンダムエピオン

OZ-13MS ガンダムエピオン

5機のガンダムを参考にトレーズ・クシュリナーダが開発させた決戦用MS。トレーズの騎士道精神を反映して白兵戦用武器しか装備しておらず、MA形態に変形して敵の懐に潜り込む一撃離脱戦法を得意とする。基本性能の総合値は、僅かながらウイングガンダムゼロを上回っており、事実上A.C.195における最強のMSである。なお、この可変機構は脚部を背面に折りたたむのみの簡単なものであるが、機動力は非常に高い。
武装はヒートロッドと大出力ビームソードのみである。武装は少ないものの、後にゼクスがビームソードで宇宙要塞バルジを一刀両断したように、搭乗者によっては恐るべき戦闘力を発揮する。また、本機はウイングゼロに搭載されているゼロシステムと同種の「エピオンシステム」を搭載している。トレーズが”この機体に乗って勝者になってはならない”と言っていたように、基本的にはゼロのものと同じシステムだが、ゼロシステムが勝利のみを追求するのに対し、エピオンは、そのシステムが見せるものから未来のために敗北を選択することができる。

型式番号 OZ-13MS
所属 -
建造者 トレーズ・クシュリナーダ
生産形態 試作機
全高 17.4m
本体重量 8.5t
装甲材質 ガンダニュウム合金
主な搭乗者 ミリアルド・ピースクラフト
ヒイロ・ユイ
武装 ビームソード
ヒートロッド
エピオンクロー×2