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XXXG-01W ウイングガンダム

XXXG-01W ウイングガンダム

XXXG-01W ウイングガンダム

ウイングガンダムゼロを開発した5人の博士のうち、ドクターJの開発した可変モビルスーツ。装甲は他のMSとは違いガンダニュウム合金が使用されている、ウイングガンダムゼロの主武装でもあったツインバスターライフルを継承したバスターライフルを装備。このバスターライフルは最大出力時には周辺の大気をイオン化し、ビームの光軸を中心として、半径150mに及ぶ激烈なプラズマ渦流と高熱を巻き起こす桁外れの威力を持つ。事実上、この攻撃を防御できる装甲は存在せず、唯一、ガンダニュウム合金製の装甲や、メリクリウスやビルゴが装備するプラネイトディフェンサーなどが、アンチフィールドを展開することによって、ビームを回避、あるいは軽減することが出来る程度である。その威力ゆえに砲身にかかる負荷も凄まじく、最大出力による射撃は3発が限界である。 シールド、ビームサーベル、頭部バルカンを装備しており、近接戦闘にも対応している。バード形態に変形する事で高速移動が可能である。ヒイロがOZに渡さないように自爆させたこともある。その後、ゼクスが回収してトールギスを参考に見事に直している。
メインパイロットはヒイロ・ユイ。アニメ第16話「悲しき決戦」ではトロワ・バートンが搭乗し、南極の基地に差し向けられるロームフェラ財団のモビルスーツ部隊襲撃に備えていた事もある。また、第46話「ミリアルドの決断」では、それまで意識不明だったレディ・アンがウイングガンダムに乗り宇宙へ飛び出す。そしてリーブラの主砲の前にトレーズのトールギスが立ちはだかっていたところを助けるが、ウイングガンダムは大破。本機はこの時点で遺棄されている。
尚、ウイングを除く上半身とスカートアーマーのデザインは、ほとんどが「機動戦士ガンダムSEED」のMSVに登場する機体、ドレッドノートガンダムに流用されている。

型式番号 XXXG-01W
建造者 ドクターJ
生産形態 試作機・オペレーションメテオ
全高 16.3m
本体重量 7.1t
装甲材質 ガンダニュウム合金
主な搭乗者 ヒイロ・ユイ
トロワ・バートン
レディ・アン
武装 ビームサーベル×2
バルカン×2
マシンキャノン×2
バスターライフル