グリプス戦役終盤にティターンズが採用したモビルスーツ。ガンダムMk-IIの残された設計データを元にニューギニア基地で4番目に開発された。今までの量産機を上回る性能を誇ったが、時既に遅かった。一見してわかるとおり、ガンダムMk-IIとの共通の部分も見受けられ、バックパックや腕部、脚部などにそれが見られる。使用するビームライフルに関しても、ガンダムMk-IIの物にグレネードを追加したものである。 ニューギニア以外では要塞ゼダンの門、小惑星ペズンに配備され、よりガンダムMk-IIとの共通部分を用いた改良タイプがある。いずれもガンダムMk- IIの量産型とわかる外観をしており、この2種以外のバリエーションは存在しない。