アポロ作戦の後にティターンズが制式に採用したエイのような特異な姿を持つ。その容姿だけではなく、武装までが他とは一線を画しており、ティターンズ勢の中でもひときわ異彩を放っている。ゼダンの門開発基地で9番目に製造された可変型MSで、試作機ゆえ少数しか製造されていない。
スラスターの推力はけして大きくないが、搭載ロケットモーターは非常に燃焼効率が非常に高い。そのために安定した速度と機動を長時間継続して行うことができる。また変形後のMA形態でも腕部の自由度が高く、近接戦闘戦でも高い戦闘力を発揮した。ヤザン・ゲーブル大尉とその部下であるラムサス・ハサ、ダンゲル・クーパが搭乗し、三機による連携攻撃でカミーユ・ビダンやクワトロ・バジーナ大尉をも翻弄した。
またこのハンブラビも簡易サイコミュであるバイオセンサーを搭載している為、ヤザン大尉は得体の知れない力のようなものを感じとっていた。