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PMX-000 メッサーラ

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パプテマス・シロッコが設計、開発を手掛け、宇宙世紀0086年頃に完成されたハンドメイドMS「PMXシリーズ」最初期の機体。元々本機は、超大型木星往還船ジュピトリス艦内に搭載された船外活動用の作業機を戦闘用に改修したもので、ムーバブルフレームの非採用等地球圏のMSと比較してテクノロジー面での旧式さは否めない。但し本来木星の高重力圏での活動を主としている為機体構造は非常に頑強で、更にその重力を振り切るべく片方3基の大出力スラスターが内蔵された可動式ブースター・ポッドを両肩に2基搭載している。このブースターの存在によってMS時は30mを超える大型機となったが、加速、機動性能は一般的な地球圏のMS、MAを大きく上回る。
下部にある脚部を約180°移動し、ブースターを背部にバックパックとして大型モビルスーツ形態に変形する。シロッコ本人が乗り込み、その機動力を見せつけた。

型式番号 PMX-000
所属 ティターンズ
建造 ジュピトリス
生産形態 試作機
全高 30.3m
本体重量 37.3t
全備重量 89.1t
ジェネレーター出力 4,900kw
スラスター総推力 96,000kg
センサー有効半径 11,300m
装甲材質 -
主な搭乗者 パプテマス・シロッコ
レコア・ロンド
サラ・ザビアロフ
武装 ビーム・サーベル×2
メガ粒子砲×2
9連装ミサイルポッド×2
グレネードランチャー×2
60mmバルカン砲×4
クローアーム×2