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AMX-014 ドーベン・ウルフ

AMX-014 ドーベン・ウルフ

AMX-014 ドーベン・ウルフ

MRX-010サイコガンダムMk-IIやORX-013ガンダムMk-Vのデータを取り入れる形でネオ・ジオンの量産型モビルスーツとして開発され、 AMX-011ザクIIIと次期主力の座を争い、その座を勝ち取った機体である。しかし、時代はMSに恐竜的な進化を望んでおり、この機体も量産機とは呼びがたい強力な重モビルスーツとなった。ザクIIIに対して大きなアドバンテージとなったのが、準サイコミュであるインコムや腕部無線ビーム砲等を搭載しており、ニュータイプや強化人間でなくても取り扱えた点である。もちろんこれほどの高級機となってしまうと大量生産は不可能となり、小隊編成を組めるほどしか製造されていない。

型式番号 AMX-014
所属 ネオ・ジオン
建造 ネオ・ジオン
全高 22.0m
本体重量 36.8t
全備重量 74.5t
ジェネレーター出力 5,250kw
スラスター総推力 87,300kg
センサー有効半径 12,000m
装甲材質 ガンダリウム・コンポジット
主な搭乗者 ラカン・ダカラン
武装 ビームキャノン×2
メガランチャー兼ビームライフル
ビームサーベル×2
ミサイルランチャー×2
30mmバルカン砲×2
メガ粒子砲×2
対艦ミサイル×2
有線ハンドビーム×2
無線ハンドビーム(ラカン機)×2
隠し腕×2(ラカン機)
インコム×2
グレネードランチャー×2