アナハイム・エレクトロニクス社が開発し、第一次ネオ・ジオン抗争においてなかなか戦力の整わなかったアーガマに配備された。ベースジャバーとメガバズーカランチャーの両方の機能を併せ持つ。
その名の通りモビルスーツ用バイクの様な形状をしており、実際またがるようにモビルスーツを搭載する。本体のコクピット・モビルスーツ側双方からの操縦が可能。主にRX-178ガンダムMk-IIが使用している。モビルスーツは通常、二人乗りの格好で2機まで搭載できるが、さらに左右に箱乗りする形で合計 4機搭載したこともある。
また、単独で運用する場合は主にモンド・アガケ、イーノ・アッバーブらが搭乗した。単独でも遠距離支援用兵器としてはかなり有効のようである。