アーガマに代わる旗艦として開発され、アーガマの長所であったモビルスーツ運用能力を大幅に向上させるため、前方にカタパルトを5基、後方に着艦用デッキを1基装備しており、ZZガンダムを分離した状態で同時に3機発進させる事も可能である。また、アーガマの欠点であった火力の不足も、ハイパーメガ粒子砲などの多数の火器を装備することで克服している。ちなみに、操艦や砲の操作などは、コンピュータのサポートにより全てブリッジからコントロールする事もでき、艦単体の戦闘だけに限定すれば最低5名ほどで戦闘可能である。
ちなみに、「ネェル・アーガマ」とは「アーガマに近いもの」という意味。
宇宙世紀0089年2月、『第一次ネオ・ジオン抗争』終結後、修復されたZZガンダム、Zガンダム、百式、ガンダムMk-II、メガライダー共々地球連邦軍超機密秘匿扱いとされ、この艦の最終配属先は不明のままという説もあるが、後にエゥーゴを基盤に結成される地球連邦軍・独立新興部隊「ロンド・ベル」の当初旗艦として機能し、ネオ・ジオン残党との戦いにより大破したという説もある。