ネオ・ジオン内乱の際に、グレミー・トト側がニュータイプ部隊用に投入した。本家キュベレイと比べ基本性能は変わらないものの、手首のビームガンがハンドランチャーに変更され、ファンネルを3倍の30基に、背部にはアクティブカノンを2基追加するなど全備重量は62.1tとやや増加しているが、火力は大幅に向上している。しかし、ニュータイプ部隊(実際は強化人間部隊)では能力不足であった感は否めず、機体性能を存分に生かせたとは言いがたい。大戦末期には、キャラ・スーンのゲーマルクと交戦しほぼ全滅している。機体デザインは優美なプロトタイプと比べかなり無骨なデザインとなっている。