ブライト・ノア

ブライト・ノア

一年戦争後期 (機動戦士ガンダム)

宇宙世紀0079年9月、サイド7において、搭乗していたホワイトベースがジオン軍の急襲を受け、地球連邦軍の士官候補生であった彼は、なし崩しにサイド7を脱出した民間人をまとめ、艦長パオロ・カシアスが負傷すると自ら指揮を執る(この頃少尉)。
19歳の新人ながら、ガンダムをはじめとする最新モビルスーツを中心に、度重なるジオンの追跡を振り切り地球でのオデッサ作戦やジャブロー攻防戦で戦果を挙げる。このときに中尉から大尉に昇進する。またジャブローにおいて第13独立部隊へ編入され、「おとり部隊」としての任務を遂行するため地球を離脱。
ソロモン攻略戦を終えると、最終決戦地となるア・バオア・クーの戦闘に参加。ホワイトベースを要塞内部に着陸させ自ら銃を取る。その中で、アムロ・レイの不思議な声(ニュータイプの力)によってホワイトベースが撃沈すると知らされると乗員とともにランチで脱出する。
素人ばかりの集団で常に最前線で戦果を残したのは、彼の指揮官としての資質によるものが大きかったと言える。それは、同僚のリュウ・ホセイの影のサポートがあってこそだと言えるが、彼の死後は乗組員を労わり気遣うようになる。また、ガンダムのパイロットを務めるアムロに対しては、軍人らしい厳しい態度をとるが、それはホワイトベースの命運がアムロのガンダムに懸かっていると判断したからである。
一年戦争後、操舵手であったミライ・ヤシマと結婚。ハサウェイ、チェーミンの二児に恵まれる。

グリプス戦役 (機動戦士Ζガンダム)

宇宙世紀0087年3月、一年戦争での功績にもかかわらず、ニュータイプの存在を恐れた連邦の幹部に左遷され、連絡船テンプテーションの船長を務めていた。さらに、増長したティターンズからは暴行を受けるなど惨めな境遇を送るが、エゥーゴによるガンダムMk-II強奪の際、グリーン・ノアの難民を保護しテンプテーションで漂流しているところをアーガマに救助される。その後、エゥーゴに参加し(階級は中佐から大佐へ)、ヘンケン・ベッケナーよりアーガマの指揮を引き継ぐ。
7年のブランクを感じさせず、ニュータイプのカミーユ・ビダンやクワトロ・バジーナの活躍もあってエゥーゴ艦隊の象徴として、多くの作戦に参加。途中、アナハイムの幹部ウォン・リーに手を焼くが、艦長として毅然とした態度をとる。最終的にティターンズ・アクシズと三つ巴の戦いを展開。グリプス(コロニーレーザー)を捨て身の覚悟で守り切り、ティターンズを壊滅する。
連邦軍に籍を置く彼は、地球に残してきた家族を心残りにしており、家族からの手紙で涙を見せるなど家庭人の一面も見せる。

第一次ネオ・ジオン抗争 (機動戦士ガンダムΖΖ)

アーガマの艦長としてハマーン・カーン率いるネオ・ジオン(アクシズ)との戦いに参加。シャングリラで乗りこんできたジュドー・アーシタらに翻弄されながらも、ネオ・ジオンと戦う。また、艦の補修のために立ち寄った補修ドッグのラビアンローズで、艦長代理のエマリー・オンスに興味を持たれ急接近され困惑する。
地球へ降下しネオ・ジオンの作戦の阻止へ動くが失敗し、宇宙に戻るとアーガマの後継艦ネェル・アーガマの艦長になるが、まもなく月へ移動することになりビーチャ・オーレグに代理を任せ、艦を降りる。そして、月からネェル・アーガマに補給物資を送り続けるために奔走する。戦後、ジュピトリスⅡに搭乗したジュドー、ルー・ルカを空港で見送る。

第二次ネオ・ジオン抗争 (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

宇宙世紀0093年3月、地球連邦軍・独立新興部隊「ロンド・ベル」の旗艦ラー・カイラム艦長(大佐)として、アムロ・レイと共にシャア・アズナブル率いるネオ・ジオンと戦う。地球に墜落する小惑星アクシズを止めるため、核攻撃を行うが失敗。工作部隊を指揮し内部に潜入、アクシズを爆破しようとする。
地球から逃れてきた息子のハサウェイを保護し、決戦前には遺書を書かせ軍人としての生き方を見せる。

指揮を執った艦船