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ドレル・ロナ

ドレル・ロナ

ドレル・ロナ

カロッゾ・ロナの長男。ナディア・ロナとの間に生まれた子ではなく、カロッゾの連れ子であり、ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)とは異母兄妹の関係である。本編での年齢は18歳。

クロスボーン・バンガードのモビルスーツパイロットで階級は大尉。15機編成の大隊(ドレル大隊)を率いる指揮官でもある。総帥マイッツァー・ロナの孫(ただし直接的な血の繋がりは無い)、最高司令官カロッゾ・ロナの息子という立場であるが、ロナ家の直系ではないために家名に対する劣等感を持っており、大隊長の地位もロナ家の家名や血縁によるものではなく、実力によって手にしている。また、この経緯から自分の実力を自負する一面もあり、同軍のトップエースであるザビーネ・シャルに対抗意識を持っている。MSパイロットとしての技量は高く、小説版ではマイッツァーやC・Vの兵士達からニュータイプとしての素質があるのではないかと囁かれる描写があった。

宇宙世紀0123年3月16日のフロンティアIVの侵攻作戦において、祖父マイッツアー・ロナの命令により、妹であるベラ・ロナの回収にあたっている。 その後のフロンティアIの侵攻作戦においては、命令違反を犯して独断でコロニー内に侵攻する(本人は次の作戦の為の偵察と称している)。コロニー内の戦闘においてはガンダムF91と遭遇し、部隊の被害が大きかったために撤退している。

その後もフロンティア・サイドの攻略にあたる。フロンティア・サイドの制圧が完了した宇宙世紀0123年3月31日にはドレル大隊を率いてコスモ・バビロニアに凱旋している。以降のコスモ・バビロニア建国戦争における戦果、生死または戦後の消息については一切が不明である。

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