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アレンビー・ビアズリー

アレンビー・ビアズリー

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ネオスウェーデン代表の宇宙軍少尉。両親を亡くした孤児であり、幼少時からガンダムファイターとしての英才教育を受けてきた。しかし、自身が国家の栄光を導く道具としか思われていないことに反発心を抱き、ドモン・カッシュと出会うまではグレていた。似た境遇のドモンと出会い、拳と拳でぶつかり合ったことである種の絆が芽生えるが、それはドモンに対するレイン・ミカムラの思いを揺るがせる一因となった。

セーラー服を着たような特異なデザインの女性型ガンダム「ノーベルガンダム」に搭乗。天才的な戦闘センスを持ち、新体操の動きを取り入れた身のこなしでビームリボンとノーベルフラフープを武器にして戦う。ノーベルガンダムには搭乗者の脳波を外部から強制的に制御して操る「バーサーカーシステム」が搭載されており、アルゴ・ガルスキーのボルトガンダムを48秒で破ったのもこのシステムの賜物であった。本人はこのシステムを拒絶しているものの、勝利のためならば手段を選ばないチームのチーフ、ホルベイン大佐により強制的にシステムを発動されることが度々あり、純粋にファイトを楽しみたいアレンビーを苦悩させている。

ドモンとのガンダムファイト中にバーサーカーシステムを発動されてしまうが、ドモンの魂の拳を受けて正気に戻り、敗れた後はドモンとともに行動する。それ以降しばしば訓練につきあったり休息時間を一緒に過ごしたりとドモンに好意を寄せていた。またドモンと組むタッグマッチにも2回ほど出撃した。

アルゴ・ガルスキーとランバーガンダムに乗るアンドリュー・グラハムとのタッグマッチの際、ドモンと協力したが、バーサーカーシステムをウォンに悪用され暴走、アンドリュー・グラハムを再起不能にした上で倒れたが、病院に搬送されると見せかけてウォン・ユンファの手に渡ってしまった。この際ヘリに乗せられるのを見ていたレインが事の事態に気がつけなかったことをドモンに叱責されたため、レインはドモンから離れてしまった。

その後DG細胞に感染し暴走状態のアレンビーをレインのライジングガンダムが零距離からのライジングアローで撃破、父であるミカムラ博士がDG細胞に完全に感染していないアレンビーを病院へ移しDG細胞を除去した。その後入院中ドモンが見舞いに来た際、ドモンにもう会わないようにと宇宙のコロニーに帰ってしまったレインに会いに行くよう、迷っていたドモンに促した。

その後シャッフル同盟の仲間の後押しも受け宇宙に向かったドモンはデビルガンダム(アルティメットガンダム)と再び対峙する。 地球やドモンがピンチの時にノーベルガンダムに搭乗し地球に伸びる触手等を攻撃しドモンたちを救う。 デビルガンダムに取り込まれた(生体ユニット)レインに拒絶され、絶望するドモンにレインの閉ざしてしまった心を開き、救うにはただ自分の思いを告白すればいいのだとアドバイスする。そしてドモンへの思いに対しても決着を付けたようである。

その後ドモンはレインを救い出すことができマンダラガンダムとともにエンディングでハートを作るなどもした。

搭乗機

  • GF13-050NSW ノーベルガンダム