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ジャマイカン・ダニンガン

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バスク・オムの腹心。艦隊指揮から作戦立案までこなし、パプテマス・シロッコの危険性を察知したことなど、人物眼や指揮能力はなかなかのものである。しかし、バスクの顔色を窺っての作戦遂行や格下の人間には高圧的で小さな事で口やかましい性格から、殆どバスクの腰巾着と化しており、当然ながらティターンズ内でも人望は薄く、陰口を叩かれる事もしばしばあった。台詞からもその傲慢ぶりが顕著に現れている上に、自分と仲の悪いライラ・ミラ・ライラを見殺しにした挙句に、見かねて彼女に加勢しようとしたジェリド・メサの出撃を妨害する、戦闘中のヤザン・ゲーブルの部隊を巻き込む形で砲撃を行う(実際ヤザンの部下のアドルはこの砲撃で戦死している)等、味方を使い捨てにする行為を幾度も行っている。TV版では戦死するが、その後ガディからは、ジャマイカンのせいでアレキサンドリアが戦功を立てられなかったように言われる始末であった。また、ニュータイプに関しては否定的で「ビデオ屋の創造物」と吐き捨てている。

前半戦でアレキサンドリアに指揮官として搭乗していたが、エゥーゴとの交戦時にヤザンの謀略によってブリッジを直撃され戦死する。但し劇場版では戦死シーンが削除され、いつの間にか姿を消している。小説版ではコロニーをグラナダに落下させる作戦に失敗後、失脚してアレキサンドリアから更迭されている。

搭乗艦