
元々は宇宙用の作業ポッド(SP-W03)だったものを改修し、180mm低反動砲を1基装備させた戦闘用ポッド。一年戦争時は、ジムの支援用として大量に投入された。カラーリングは明るいラベンダー。 モビルスーツとして人型を成しているジムに比べて、球体の左右下部に2本の作業用アームと、天頂部に唯一の武装である180mm低反動砲だけを付けたその姿と低い戦闘力から、兵士の間では動く棺桶とまで言われており、アニメではザクに蹴飛ばされて撃破されるシーンなどもある(ただし、宇宙における球体の剛性は意外に高く、ザクに蹴飛ばされても破壊される事はないという説もある)。