メタスのムーバブルフレームを流用し、砲撃戦仕様に改めた機体。各部の装甲が強化され、両肩にビームキャノンを2門、右肩装甲部にビームガンを1門および専用のビームライフルを装備する。メタスの可変機構を活かし砲撃形態に変形できたとされる。実際は、脚部を曲げて体育座りをするという、砲撃戦用モビルスーツの中でも珍しい形態だった。カラバに送られ、援護射撃・対空防御に活躍。
本機は2機が完成し、シャトルに搭載されて北米地区に送られたが、投下の失敗により1機は全壊。残る1機は比較的損傷が少なく、そのまま補修を施して戦線に投入されたという。カラバのリーダーの1人、ハヤト・コバヤシが一年戦争にて搭乗したRX-77-2にちなみ、この名称を与えられた。