ジオン共和国において0080年代後半に運用されている。ムサイ改級軽巡洋艦とは違い大幅な改修がなされており、モビルスーツ専用のカタパルトを艦首に備えている。火力の増強も図られ、艦体後部と艦中央に単装砲塔が副砲として装備された。チベ級重巡洋艦同様に艦隊旗艦として運用されることを想定されており、指揮通信設備や艦隊司令部の要員が詰めるスペースなどが充実している。