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ハヤト・コバヤシ

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アニメ登場当初は、サイド7に住んでいた柔道を嗜む少年であったが、軍の施設を作るために住居の立ち退きを余儀なくされた経緯があり、軍関係者を父に持つアムロ・レイに対して若干のコンプレックスを抱いていた。アニメ第1話でザクがサイド7を強襲するのに伴いホワイトベースに避難。第3話ではガンタンクにカイ・シデンと共に乗り、初出撃している。
ホワイトベースが地上に降りた第6話からは主にガンタンクの砲手を務める。ガンタンクは当初2人乗りで、操縦手をリュウ・ホセイが担当していたが、第21 話でリュウが戦死して以後は単座で操縦できるように改造され、砲手兼操縦手として引き続きガンタンクのパイロットを勤めた。また、ランバ・ラル隊を打ち破った後の第23話では、マチルダ・アジャン中尉の率いる補給部隊の持ってきたGファイターに緊急的に搭乗(テレビアニメ版で Gファイターに最初に乗ったのは彼である)。アムロ搭乗のガンダムとの良好なコンビネーションで敵部隊を撃退している。その後ホワイトベースが宇宙に出た際には、継続してガンタンクに乗りホワイトベースの一戦力として奮闘している。ただし、同アニメを映画化した『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』においては、109とマーキングされたガンキャノンに乗換えている(乗り換えているだけで基本的な役回りなどは変わってはいない)。
その後、宇宙要塞ソロモン攻略戦に至る第36話にて出撃時に、ガンタンク(映画版ではガンキャノン)のコックピットに至近弾を食らって負傷(この時フラウ・ボゥに看護されたためか、終戦後彼女と結婚している)。
そして、最後の戦い、宇宙要塞ア・バオア・クー攻略戦が繰り広げられる第43話にて自分の機体を撃破されながらもカイとともに銃撃戦で敵兵に対抗し、最終的に乗組員とともに脱出。一年戦争を生き残っている。

搭乗機