
ジュアッグは、ジオン公国軍がジャブロー攻略を想定し開発した試作型中距離支援用MS。
アッグによって切り開いた侵攻ルートを通じて砲撃を行い、アッグガイ、ゾゴックの支援を行うことを目的とする。アッガイの試作案を転用して開発され、装甲が強化されたため重量が増加している。武装は両腕部の320mm 3連装ロケットランチャーのみとされ、水陸両用機でありながら、水中でも一応活動出来る程度に過ぎなかった。
胴体に4箇所ある開口部はどの様な役割をするかを明確になっておらず、支援機という性質からメガ粒子砲説や、スラスターとしての
なお、通常兵器の携行や単独での格闘戦に対応すべく、右腕をゾゴックと同様のマニピュレーターに換装した機体が存在したという説もある。コクピットは頭部に二つ設けられているようで、アッガイと同じく兵員輸送機でもあったとの説を裏付けするものとなっている。