地球連邦軍が使用する単座式、双発の戦闘爆撃機であり、大気圏内で使用されている。機首の左右に一列ずつミサイル発射装置を装備し、機関砲も装備。対空、対地戦闘に使用される。機体は警戒色である黄色に塗られているが、理由は不明である。尚、薄い灰色に塗装された機体も確認されている。
ジオン軍によるジャブロー降下作戦時には、ジャブロー上空でドップと空戦を繰り広げていた。テレビ版では、ジャブローに降下するザクIIの頭部を機銃掃射で破壊し撃墜する描写もある。
小説版「機動戦士ガンダム」では宇宙戦闘機として登場しているが、モビルスーツに対して十分に対抗することは出来なかったという旨の文面と「連邦軍のフライマンタなど目じゃない」というジオン兵の言葉が記述されていた。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」では、オデッサ作戦で詰めの絨毯爆撃を行うものの、ギャンのニードルミサイルに撃墜される機体があった。