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タチ

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ランバ・ラル隊の一員で階級は中尉。ラル亡き後、残存部隊の補佐を務めた。部隊最後の攻撃にザクII(マゼラ・トップ砲装備)で出撃。古来より伝わる「錐の戦法」を提案しホワイトベース撃破を試みる。ホワイトベースにぶつけるために爆薬を満載したカーゴ(ギャロップの居住ブロック)に、ガンダムが動きを止めるべく取り付く。そこを背後からガンダムにヒートホークで攻撃を仕掛けていた際に肘でかち上げられ、別のマゼラ・トップと衝突したザクと共に爆死した。

漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、ジオン共和国時代よりラルやクラウレ・ハモンと親交があり、軍務の傍ら片思いのハモンの店の常連客および用心棒という設定となっている。また、ジンバ・ラルキャスバルアルテイシア兄妹を地球に送る手伝いをしている。当初は頼りない青年士官であったが、「ルウム編」では情報部所属の軍人として再登場。開戦後はキシリア機関の目を掻い潜りセイラと接触し、キャスバルとシャアの関連を匂わせる情報を届けている。その後は地球で諜報活動に就いていたが、ラルの戦死と、ホワイトベースに対するハモンの仇討ち計画を知り、旧型ザクマゼラアタックなどの装備とホワイトベースの進路情報を手に馳せ参じる。自身もザクに搭乗してホワイトベースに特攻をかけるがガンタンクの射撃を受け、最後にハモンの役に立てて本望と言い残して戦死。またハモンとの再会時に、ラル程の人材を捨て駒にするジオンに明日は無いと敗戦を予言していた。

小説版『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』では、闇夜のフェンリル隊隊長のゲラート・シュマイザーと知り合いという設定になっている。

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